しあわせ全開
「しあわせ」の言葉を普遍的に捉える
わたしたちは、頻繁に「しあわせ」という言葉を使っていると思います。
ただ、その使い方の幅が広く、美味しいケーキを食べても「しあわせ」と言い、子供が誕生しても「しあわせ」という表現をします。
でもよく考えたら、ケーキを食べて「しあわせ」というのと、子供が生まれて「しあわせ」とは、とても大きな違いがあると思います。
そこで、わたしは思いました。人が「しあわせ」と表現した時、もちろん多少の違いはあったとしても、人類に普遍的に共通の概念が浮かぶような解釈の仕方はないものだろうか?と。
もちろん、わたしの勝手な解釈では認めて頂けないと思いますが、1万年前から存在する日本語を作り上げた「言霊の原理」からなら、普遍的に共通の概念が導き出せるのではないかと考えた次第です。
そして、「言霊の原理」から導き出されたその結論が下記に提示するものです。
このシンプルさには、とても驚かれることと思います。
「しあわせ(幸せ)」という言葉は、幸せを言霊で「四合わせ」と読みとると、四本の柱をバランスよく実現することで得られる統合調和した「しあわせ感」と捉えられます。
四本の柱とは何でしょうか?それは、皆さんお一人お一人の目の前に見える人差し指から薬指までの四本の指のことでした。
しあわせ全開とは?
上記のことを踏まえて、人生全開では、四本のそれぞれのしあわせの柱を全開で達成した時、「しあわせ全開」と表現している次第です。
1本目の柱は、個性を発揮する
【個性全開】へ一歩近づくと=>【志あわせ】を感じる
2本目の柱は、愛情に満ち溢れる
【愛情全開】へ一歩近づくと=>【支あわせ】を感じる
3本目の柱は、裕福に暮らす
【裕福全開】へ一歩近づくと=>【資あわせ】を感じる
4本目の柱は、健康長寿する
【健康全開】へ一歩近づくと=>【肢あわせ】を感じる
(備考)
四本の柱は、互いに影響をしあっています。
個性を発揮するためには、教育を受ける学費などの富(金)も必要です。
逆に個性を発揮すれば、裕福に暮らせる富(金)も入り易くなります。
愛情に満ち溢れた生活を送れば、愛する人生の伴侶との出会いや子宝にも恵まれ易くなります。また、愛情を身体にも注げば、全身の細胞も元気よく働き、健康長寿となってくれます。
ストレスなく健康であれば、愛情にも満たされ易く、個性も発揮して、富も引き寄せます。
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