音絵字脳
音絵字脳とは何か?
頭脳の仕組みを頭脳の働きから捉え直してみました。
生理学的に脳は右脳・左脳から出来ていると説明されていますが、『音絵字法』では頭脳の働きの観点から、頭脳の仕組みを捉え直してみました。
なぜなら、
1)左脳・右脳は、一般にそれぞれ論理脳とイメージ脳と言われていますが、それでは脳全体をどのように鍛えていけば良いのかわからないところがあります。
そこで、大人でも子供でもどのように自分の頭脳を鍛えていけば良いか分かり易く捉えられるようにする必要があると感じていました。
また、
2)脳には目に見える顕在意識と目には見えない潜在意識の両面があります。左脳・右脳だけでは、意識の両面を取り入れた表現になっていないのではないかと思ったのです。
そこで、どう捉えなおしたかといいますと、頭脳を五つの部分脳から出来ていると捉えました。
その五つとは、1)音脳in、2)音脳out、3)絵脳、4)字脳、5)脳幹 の五つです。音絵字法からは、音絵字をそのまま付けて「音絵字脳」と表現しています。
つまり、人の「頭脳」を脳の働きの面から「音絵字脳」と捉えて、1)音脳in、2)音脳out、3)絵脳、4)字脳、5)これらを管理する中心となる脳幹と五つの脳の働きの部位から成り立っていると考えて、全開トレーニングを行うととても学習の効果があがることが分かりました。
人の頭脳を「音絵字脳」と表現することで、右脳・左脳、潜在意識・顕在意識の考え方を取り入れることができるようになりました。(大枠として、右脳が絵脳。左脳が字脳。顕在意識が絵脳・字脳。潜在意識が音脳に相応します)
/音絵字脳の構造/
写真のように、音絵字脳は、音脳in(耳)、音脳out(口)、絵脳、字脳 の四つの脳の働きの部位からなり、それら四つの分脳の中心にはそれらを効果的にコントロールする脳幹があると捉えます。外形としては、四つの頂点を持つ三角錐脳の構造となります。
働きとして、絵脳が右脳、字脳が左脳、また、潜在意識が音脳に近く、顕在意識が絵脳、字脳に近いと考えています。
脳の働きを音絵字脳として構造化したことで、その構造を見て直感で頭脳をどのように脳を育てていけば良いか分かり易く感じて頂けると思います。
/音絵字法の主な法則/
1.能力を開発する順番は、目に見えない「音」、目に見える「絵」、「字」の順番で育てていけば無理なくできる。
2.音感の成長が人の豊かな感性の成長とつながっている。そして、感性の成長が、神性(宇宙の仕組みを感じとる感性)の成長とつながっており、どんどんと自ら悟れるようになる。「音感」の成長=>「感性」の成長=>「神性」の成長=>人として「完成」するという人の成長の流れとなっている。
3.音と絵と字の三要素をひとつの言葉の記憶セットとして記憶することで、脳がすくすくと育ってくる。
4.音脳inと音脳outとを合わせた音脳は、音絵字脳の最大の土台となるものである。音脳が成長するに従って、絵脳、字脳も成長する土台が育まれる。音脳が根だとすれば、絵脳字脳は幹枝葉に相当する。
5.「耳」、「口」、「目」、「手」の四つの器官を使って、受動的、能動的に、音絵字法で提案する的確なトレーニングを順序正しく行うことで、効果的に成長・進化・深化できる。
6.「音絵字脳」から発揮される力は、「音絵字力」である。これが、想像力、創造力、計算力、記憶力、絵画力、筆字力、文章力等のすべての能力の基となる。「音絵字法」で到達する能力開発(全開)ステージでは、『蛹』の状態から『蝶』に羽化するように、眠っていた愛情と能力が孵化して、独立自尊し、地球上を自由自在に舞うことができるようになる。
/英語の達人:英語道で著名な松本道弘先生が認めて下さる/
松本道弘先生が
愛媛県大洲市の弊社に来社されました。
松本道弘先生とは
大阪府生まれ。高校生のとき、校長が行なった臨時の授業をきっかけに、英語学習に注力するようになった。関西学院大学卒業後、日商岩井勤務。通訳者として、西山千に師事し、駐日アメリカ合衆国大使館同時通訳者、NHK教育テレビの上級英語講座の講師などを勤めた。 産業能率短期大学、のち産業能率大学助教授、名古屋外国語大学教授などを経て、1997年からホノルル大学教授となった。
/松本先生と菊池所長による「英語学習」対談/
子どもの能力を切り開く剣は、『音絵字力』(おとえじりょく)だった。
成功した科学者・経営者・芸術家などの多くが音楽の力を知り活用していました。そして、成功者は、イメージ力をフル活用しています。そして、優秀な頭脳には、語彙(ごい)力が欠かせません。
『音』=音感力、
『絵』=イメージ力、
『字』=語彙力
『音絵字力』
=音(音感力)×絵(イメージ力)×字(語彙力)
音絵字力を育てることが、あなたのお子様の能力を切り開いてくれます。
蛹(サナギ)から蝶(チョウ)へと羽化するように
もし、あなたのお子様の学力等が現在低い状態だとすると、それは、『蛹(さなぎ)』の状態と捉えることが出来ます。『音絵字法』に基づく洗練された全開教育プログラムによって、『蝶』として、『龍』として、舞い飛ぶことが出来るようになります。
「音絵字力」身に付けることで東大への合格者も出ています。
『全開脳』とは、音絵字脳+心柱 である
脳幹が指揮棒の頭であり、脳幹を響かせることで全開脳を働かせる
「音絵字脳+心柱」で、全開脳となります。
全開脳とは、「音絵字脳+心柱」と定義しています。
指揮棒の頭の部分が、音絵字脳に当たり、指揮棒の棒の部分が、心柱に相当します。
指揮棒(四喜棒)を振ることが、まさしく、自身の全開脳を振ること(シンプル=神フル=神振る)、つまりは、自身の人生を演奏していることに感情として繋がっています。
「喜びの宇宙観」に合わせて、自身(自神)の意識を指揮棒(四喜棒)で、・美しく ・面白く ・楽しく豊かに ・叡智を持って 演奏して、自身(自神)の人生交響曲を日々演奏していることになります。
指揮棒の指揮が、言霊では「指揮」=「四喜」とも繋がります。日々の暮らしは私の人生が「四喜」となるように指揮棒(四喜棒)を振っている楽しい演奏になるなと思えたからです。
頭に「イ」を付けると「イ」指揮棒=「イ」四喜棒=意識棒 です。
自身(自神)の意識を豊かな人生交響曲を響かせるように、私の意識がしあわせ全開な現実を創り出すように、「イ」四喜棒=意識棒 を振るという事です。
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